おいらの人生これから、こらから・・持病に負けず、老いにも負けず・・リタイヤ爺の独り言

いやーびっくりしたわい!


昨日はオレンシア投与の日でいつもの病院へ、毎度のことだが診察の前に処置室での採血。

今回は妙にテンションの高い初顔のナース。

腕をめくると「何処で採りますか」と、そういえば前回、手首の尺側皮静脈での穿刺に失敗し、二度針された。

で、「貴方の自信のあるところで」とおいら。

プロの看護婦さんにちょいと嫌みだったかなー、などと思ったが奴さん「じゃここでいきまーす」といとも簡単に腕を探り、橈側皮静脈あたりへ「少し痛いですよー」とズブズブッと針を刺す、「あれー出ないですねぇ」と針で血管を探っている、そして「変ですねぇ」と針を根元まで入れやがった、結局血は上がらず、おいら思わず「やりなおし!!」と。

すいません、と謝ったのは後ろで見ていた主任の芳子さん、当のナースはさっさと失敗した針穴をガーゼで痛いぐらいに押し付ける、ちょいとしてガーゼを離すとまだ出血が、「あらぁ止まったと思ったのに」、この妙な明るさ、温厚と言われているおいらでさえムッと。


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で、やり直すのはしょうがないなぁ、と思っていた矢先、奴さん後ろでハラハラしながら見ていた主任の芳子さんに「お願いしまーーす」と・・・

で、奴さんとっととあちらの方へ・・・
なんて奴だ・・

結局、尺側正中皮静脈で採血と点滴ルートを、主任の芳子さんルートをテープで止めながら、すいません、すいませんと、昨年主任になって自信満々で仕事に精を出していたのに、あんな部下を持って、なんか可哀そう。








膝を深く曲げて待っているんだけど


木曜日、清々しい一日だった、だがおいらの体は憂いでいる。

なんだか、日増しに体のあちこちが痛くなってくる、リウマチの治療薬にはけっこう沢山の種類があって、リウマチの痛みや炎症を抑えるステロイド剤だとか、病気の進行を遅らせる抗リウマチ薬、そしてそれでもだめなら、お値段は超お高い生物学的製剤と呼ばれる新薬が、これは最先端のバイオテクノロジー技術によって生み出された医薬品で、関節リウマチに対しては2003年から国内での使用が開始されていて、従来のお薬とは比べ物にならないくらい関節破壊抑制効果に優れている。

おいらも5-6年前から、その中でも即効性のあるレミケードという薬で治療を開始した、感激だったのは最初の点滴を行った翌日から体の痛みが劇的に和らいだのである、あの時もっと早くにこの薬を使っていたら膝の中に鉄くずが入ることもなかったろうにと悔やんだこともあった。

そんなんで昨年までは、まあまあ人並みの生活を送ることも出来ていたのだが、悲しいことにこの薬、だんだん効き目が落ちてくる、薬量も増やしては見たのだが、副作用的な体の変調も出てきたので、已む無く今年に入ってから副作用の少ないオレンシアに変えた。

そのオレンシアに変えて早一か月、もう三度も点滴注入しているが、痛みは治まって来ない、話では前薬に比べると効いてくるのが遅いらしい。

オレンシアは、これまで使用していたていたレミケードとは全く異なる働き方で関節リウマチの治療を行う、レミケードは、関節の炎症(腫れ・痛み)を起こしているサイトカインという物質に直接くっつくことによりその働きを抑え、痛み、腫れを抑えていこうというものでした。一方、オレンシアは、関節リウマチの炎症を起こしている免疫システムの司令官であるT細胞の働きを抑え、サイトカインの産生をおさえて関節リウマチを良くしようという薬。

これを、今おいらが関係しているシンジケート的なニュアンスでお伝えすると、今、世間に出回っている麻薬とか覚せい剤と呼ばれる悪しき物を片っ端から摘発、押収している捜査官、でもそれだと物は後から後からどんどん出てくる、これではきりがない、そこで登場するのが潜入破壊工作員X、彼は物が製造されている現地の組織に深く潜入し破棄工作を行い、それを根絶するのだ、そう潜入破壊工作員X、彼こそがオレンシアなのだ。





あはは!
もっと解りやすい説明があったわい。

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臭いにおいは元から絶つ!!じゃなくて悪い病気は元から絶つ、今おいらの体の中に深く、深く潜入している破壊工作員X、痛みがなかなか改善されないのは、彼がまだ破壊工作の機を覗っているのか、準備の途中なのか、寝ているのか、それともやる気がないのか・・・

いやいやそんな心配はよそう、彼を信じよう・・・
機が熟すその時のために、膝を深く曲げて(あんまり曲がらないんだけど)飛躍に備えよう。

ともあれ明日は4回目のオレンシア投与日。


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反撃ののろしはいつ上がるのか。


画像はブリストル・マイヤーズ株式会社 さんからお借りしました








本当においていきやがった。


長男 「それじゃ会社の方よろしく」



次男 「今度ハーフ付き合ってあげるから」



奥方 「じゃおとうさん行ってくるね・・ルンルン」



おいら 「ま、楽しんで来なさい」




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おいら 「バカヤロォ~・・・涙」(心の中で)





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レミケードのすすめ


おいらがリウマチを発病したのは12年前、50才の時
それまでテニスが趣味でゴルフのお誘いを蹴ってまでテ
ニス優先の日々を送っていたのだが、ある日を境に、肘
が痛くなり病院に行くとテニス肘と言われ、気に留める
事も無く痛い痛い言いながらも試合は欠かさず出まくっ
た。

そうする内に手指の関節、足首がどんどん腫れだし、ネ
ットで病状を調べてみるとリウマチのそれに該当、と言
う事でその筋の病院へ、当たりだった、当たりだったの
は良かったのだがそのあとの治療がとろかった。

まず、痛み止めをもらって三ヶ月、それからリウマチ薬
のリマチルを併用、それから又三ヶ月後には又別な薬を
そして一年を過ぎる頃には痛みも炎症もマックスに。

その頃やっとステロイド剤をもらった、これは速攻効い
たしばらくはこのプレドニンと言うステロイド剤とボル
タレンと言う痛み止めで楽な日が続いたが、マックス時
の痛みが消えただけでそれ以上は良くならなかった。

そんなかんやで3年が過ぎ、その頃定番となりつつあっ
たリウマトレックスと言う薬をやっと使ってくれる事に
・・

だがこのよく効くと言われたこの薬は、おいらにとって
は毒だった。

所謂副作用と言う奴、オシッコがブラックコーヒーのよ
うになり、検査の結果膀胱内に腫瘍も見つかり入院、手
術、挙げ句の果てにリウマトレックスは禁止薬に。

それから3年ぐらいは、ステロイド性糖尿病、膝関節の
破壊のため人工関節を入れたりと、病院と仲良しの日々
、もちろん仕事どころでは無かった。

レミケードと言う生物学的製剤を知ったのは、最初にリ
ウマトレックスを処方された時だ、この薬で効果がなけ
ればレミケードを使える、が、あくまでもリウマトレッ
クスと併用でなきゃダメと言う事も・・

調べていくうちにこの薬は、今まで使ってきた対処療法
的な物とは違い、炎症を引き起こしている狂った自分の
抗体を元から押さえ込む薬だと分かった。

そして発病から6年目に、専門外来からかかりつけの町
医者の元で再度リウマトレックスにトライ、今度は副作
用は現れなかった、そして三ヶ月後、つて、コネを頼っ
て今の病院でレミケードを開始。

この薬は始めるに当たっては、2日間の検査入院そして
1回目の点滴、その後2週目に2回目、後は一月に1回
のペース二年目からは二ヶ月に一度のペースで投薬が行
われる。

ま、人それぞれだから、一概には言えないがおいらにと
っては夢の薬だった、投薬2回目にして炎症は完璧に収
まり、痛みも劇的に治まった。

そして現在、今の痛みは甘えが8割、根っから狡いおい
らの事、嫌な事、仕事がしたくない時はこのリウマチを
全面に押し出し、痛い痛いと皆さんの情にすがるのだ。




話はさておき、今何故こんな詰まらぬ事を長々と書いて
いるのかと言うと、もしこの記事を読んでいる方の中に
、生物学的製剤を使用していないリウマチ患者の方や関
節の痛みを感じて、ひょっとしてそうかもと思われる方
は早めに其なりの行動を起こして下さい。

と、言う事を言いたかった訳です。

初期のリウマチでしたら、関節の破壊が起こる前でした
ら、レミケードで、一生治らないと言われるこの病
気ですが寛解の可能性も残されています。

おいらももっと早くきずいて、もっと早くこの薬を使っ
ていれば、人工関節のお世話になる事も、壊れた部分の
痛みを引きずる事も無かったかなと思います。

費用は正直安くはありませんが一般所得層(月53万未満)
の方でしたら、高額療養費制度を利用する事により一月
あたり約2.2万円で済みます

鉄は熱いうちに打てと言う諺がありますが、おいらの経
験上悔いを残さない為にも「レミケード」使ってみるべ
きだと思います。

一方的な言い回しで、気分を害された方がいらっしゃい
ましたらごめんなさい。


今日、おちは御座いません。



高いけど効くんだなぁこれが


今月より一般内科より新設された膠原病・リウマチ科に
お世話になる事に、当然永く担当して頂いたドクターと
お別れ、若き膠原病専門のドクターのもとへ・・・

月初めに診察を受けた時、薬の切れが悪くなった感を話
したら、どうやらレミケードの投薬量が緩和され、今ま
での倍の薬量が使用出来るとの事で速攻3バイアルから
6バイアルに決定。

そして今日の診察で最終的に5バイアルを点滴する事に
薬量が倍になるので、点滴に要する時間も倍になるだろ
うと、いつももより1時間も早く病院入して、問診、血
液、レントゲンをさっさと終わらし、ドクターとの世間
話も早々に切り上げ何時ものケモ室へ、ケモ室とは、そ
の筋の御方はご存知でしょうが、化学療法を英語でケモ
セラピーと言います、ですから化学療法を行う部屋を皆
さんはケモ室と読んでいます、この病院のこの部屋は9
9.9%の方々が抗ガン剤の治療で残りの0.1%すな
わちおいら一人だけがリウマチの治療なのだ。

いつも満員御礼のこの部屋、救いなのはどなたも元気な
事だ、みんな治す気満々なのだ。
みんな頑張れ!!

ところで点滴の時間だが、薬量が増えても時間は変わら
ずで、落とす速度が心なしか早く感じた、と言うより早
い、思いっきり早い、おいおいこんなんでいいの?とも
思ったがプロのやる事に口も出せず、と言うか熟睡して
しまったので、あっと言う間に点滴終了、バイタルとら
れたのも分からず、目覚めもスッキリ。

P1010462.jpg


会計は覚悟はしていたが15万のお支払い、この分だと
年間医療費300万越え、保険適用でも100万は越え
そうレミケード恐るべし・・・

でも御蔭で関節の破壊も止まり、ぱっと見た目は普通人
と変わらないくらいで治まっている、ゴルフ再デビューも
夢ではなくなった、これはお金に変えられない。




kkk.gif
血液の塩梅もそこそこ、体は1Kgばかしデブになっとる。


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獏(ばく)は、中国から日本へ伝わった伝説の生物。人の悪夢を喰って生きると言われてます。どうぞ悪夢を見た時はここに来て「この夢をばくにあげます」とコメントして下さい、そうすれば貴方は、その悪夢を二度と見ずにすむ事でしょう。

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