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おいらの人生これから、こらから・・持病に負けず、老いにも負けず・・リタイヤ爺の独り言

諦めるな!!


今どきこんな言い方をすると、反感を買うと思うが・・

コロナの影響で倒産、連日の報道で耳に目にするフレーズだが、果たして本当だろうか。

個人経営の飲食店や、行っちゃダメ、営業しちゃダメと、お上から見放されたもろもろの業界なら話は分かる。

只、それなりに看板を掲げてきた中小零細企業において、これが果たしてコロナだけの仕業なのだろうか。

時の流れは、時に試練をもたらす、時流に乗れず、川岸に追いやられた企業、日々自転車操業を余儀なくされる起業家達、これを全て経営者の責任だというのは、酷かもしれないが、まさにそれが真実なのである。

刻々と変貌を遂げている世の中、それをいち早く察知、想像していくことが出来ない経営者は、その場しのぎに奔走し内部保留も儘ならず、コロナと言うアクシデンドにちょいと背中をこずかれただけで倒れてしまう。

コロナと言うのはあくまできっかけで、その前のプロセスがあまりにもやっつけで微温的だったのではなかろうか。

何かのせい、人のせい、世の中のせいにして倒れるのは簡単だ、だが経営者たるものは絶対にこれをしてはならない、死ぬ気で頑張れと昔誰かに言われたような記憶があるが、人ってなかなか死なないものである、まだやれる、まだなにか手立てが残っている、諦めないでほしい。

金のない奴は知恵を出せ!

知恵の無い奴は汗をかけ!

それでもダメならしがみつけ!

(byばく)

7月決算


お盆ですね。

去年の今頃はお盆休みの社員さんたちの代わりに休みなく働いていたような、と思って昨年の8月のブログを辿ってみたら、しっかり遊んでいた、で、その前の年はと言うとしっかり徹夜で働いていた、でもゴルフ場には休みなく顔を出していたな。

実はおいらが引退した後、会社の決算年度が7月に変わった、で、ここ1週間は決算処理に追われていた、来期からは今までおいらがしていた決算の下準備もすべて会計事務所がやるそうな。

おいら的には最後のお勤めになるので、今回は昨年からいろいろな節税対策を試みたのだが、いかんせ利益が半端ない、前期もやったように役員の退任慰労金、中小企業等投資促進税制(中小企業者等が機械等を取得した場合一括原価償却が出来る)等を駆使してみてもまだ2千万ほどの利益が残る、実行税率34%として7百万ほどがお上に上納しなければいけない、ま、昨年度は1千万の上納金だったので、節税対策は成功したとは思われるのだが、如何せ零細企業時代にどっぷり浸かってきたおいら、もう自分の会社ではないと思ってはいるのだが、多額の上納金には胸が痛む。

とりあえず決算の下準備を終えあとは会計事務所にお任せ、忙しそうなふりしていても2日に1度のリハビリは欠かさない、顔も腕も真っ黒になった、その日焼けはどうしたのと聞かれることがあるが、工事現場で働いておると答えたら、しっかり信用された。

日焼け






ちょっちねぇ〜


今日、労務士事務所の所長が、法務局への変更登記を終えた定款を持ってきた。

取締役会では11月に分掌変更他もろもろの取り決めも終わり、退職金ももらったし、おいら的にはリタイア気分なのだが、この年の瀬の忙しいときに社長交代だの新会長だのとは言ってはおれん!と言う事で、正式な新組織の発表は新年に持越しと相成った。

で、未だに社長!と呼ばれると振り向いてしまう、ま、一人でルンルンしているわけにもいかない、そりやそうだ、今我が社は戦争状態、人員不足と言う事で7名の派遣さんも参戦、今や55人の戦闘員が突撃準備に大忙し、で、老兵と化した元将軍のおいらも一兵卒として後方支援部隊に配属、事務の○美にこき使われている。

ところで、我が社の今年最大の変革は、この夏から始めた給料の銀行振り込みというやつだ、39年間の長きに渡り頑なに続けてきた給料の現金払い、ボーナスも手渡し、ま、12月の忙しいさなかのボーナス支給は、各社員のロッカーに放り込んでくるだけだったのだが、寂しいかな今月は其れも無い。

事務所で札束を積んでの仕分け作業、おいらの喜び、会計さんの不満が錯綜したあの年末の大イベントは、今や過去のもの、なんだかなぁ〜ちょいと寂しい・・・

最近、社内を徘徊してみても、なんか雑踏の中をさ迷う感で、派遣さんの顔も名前もよく分らない、昨年より15人も増え55人のスタッフが蠢く工場は、おいらが我がまま一杯に走り回ったつい最近の出来事がなんかすごーく昔のように感じて、これまたちょいと寂しい。

潮流から外れバラ色のリタイヤ生活を夢見るオンボロ爺、でもなんか浅瀬で溺れている感も否めない。

なんて、師走の昼飯前、ちょいとネガティブチックな気分に・・・




中間報告


仮に今期の営業利益が4千万出たとしよう。
これに対する法人税はザックリ35%と見て千四百万円、で何か正当な節税はと・・・

もし今すぐ社長を引退して、三千万の退職金を頂くと、これはそっくり損金算入出来る、そしてお上が推奨する 生産性向上設備投資促進税制なるものを利用させて頂いて一千万の機械を注文した、この一千万は今期そっくり原価償却出来る、だとすれば利益と経費プラスマイナス0で法人税は八万円で納まる、そしておいらの所得税、住民税も合わせて百万ちょっと。

と言う事は今期千四百万、払う所百八万円で納まると、これは税理士の先生様のお知恵なのだが、ええんでないかい!!

で、来月から非常勤の平社員、これ又ええんでないかい!!

なんか元気が・・・






へぇーそうなんだ


零細なおいらの会社、そろそろ息子に経営権を渡そうと思っている、所謂、事業承継と言う奴だ。

jig_img01.jpg


そこで今年2月奥さんに先立たれてしまった会計事務所の所長さんにアドバイスを頂こうと呼び出した、2、3ヶ月前までは結構しょげていた彼もやっと精気を取り戻し、かなり元気に。

「ところでおいら引退を考えているのだが、株も全て渡そうと思っている」、この言葉、もう幾度となく言ってはいるのだが、今回は本気だぞ!と語気を強めに・・

所長曰く、株の一括譲渡はちとまずい、そのぐらいおいらも薄々解っておるわい、で会社の株の評価はどのぐらいになるの、所長、アバウトな試算だけど18万ぐらいと・・

おいらの会社、今じゃプレミアム感漂う有限会社、資本金は300万、そのアバウトな試算と言うのはこうだ、前期決算での繰越利益剰余金が5000万、すなわちこれが内部留保金で純資産になる、そうするとこの額プラス資本金で5300万、これを300株(1株1万で発行)で割ると18万、これにおいらの持ち分230株を掛けると4100万、こんな事まともにやると息子は税金の下敷きになってしまうのよねー・・

とにかく適正な処理の中での小技、裏技、はなれ技を駆使してこの件を解決しましょう、なんて結構真顔な所長の力強いお言葉を拠り所に・・ああ・ついにおいらにも憧れのリタイヤ生活がなんて口元がほころんでしまう今日この頃。

繰り返すようだが、社長なら誰でも知っている自社株の評価金額ぐらい当然おいらだって知らない訳が無い、知らない訳が無かったのだよ!!。





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