おいらの人生これから、こらから・・持病に負けず、老いにも負けず・・リタイヤ爺の独り言

いい女

ジャズシンガーの綾戸智恵さん。
おいらの今までの彼女に対するイメージは、大阪のおばちゃん。
歌は素敵だけど、がさつぽい喋りはちょっちね~、なんて思ったりもしてた。

昨日、毎度の小誌が届いた、中小企業のビジネス・生活情報誌、「あんしんLife」と言う奴だ。

そのトップコラムに彼女がいた。

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私のオンとオフ

オンとオフ……ありません。

仕事がオンで、普段の生活がオフ、とは思ってないんです。起きてる時は、ずっとスイッチが入りっばなしです。

暮らしも、仕事も一緒。人間、いつかは死ぬわけですが、その時にオフになる。それまではずっとオンにしてなきゃ、人生がもったいないと感じています。

プライベートの時間にだって、やることはたくさんあります。
時間が足りなくて足りなくて、お風呂掃除は入浴しながらですよ。なんでもっと遅く過ぎないのかなといつも思ってる。はっと気が付いたらもう夜中の2時、3時なんていつものこと。

寝なきゃあかん! つて今度は一生懸命寝ます。
けど、朝はすぐに来てしまう(笑)。
いつでも、何をするのも一生懸命です。


これから先をいつも考えている

32歳で乳がんになりました。
その頃は、生徒さんに家に来てもらってピアノの教室を開いていたんです。
そのなかの一人に言われました。「先生って、32歳だけど、もう200歳分ぐらい生きてますね」 って。

うわあ、得した!(笑) それから、ずっとオンでいることがいいことなんだな、と思うようになりました。

がんになって、いろいろな人に「可哀想」とか「頑張ってね」とか優しいこと言われたけど、その子の一言が一番のお見舞い言葉でしたね。

いつも、これから先のことを考えています。物はなくなります。でも人間の脳は使えば使うほど大きく増えていきます。
体もそうなんですね。

例えば、テレビをつけるという行為。意識がきちんと自分のなかにあれば、チャンネルを変えることも1回で済みます。よくチャンネルをコロコロ変えてる人がいるでしょう? 見たい番組があれば、それを見るべき。単純なことですよ。

誰でも子どもの頃は、見たい番組を決めてから、テレビをつけていたはず。
無闇にチャンネルを切り頼甘え続けるのは無駄な時間だと思いますね。

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時間を積み重ねて世の中をわかっていく

人間には、瞬間でできることと、時間を積み重ねてできることと、二つあると思うんです。
積み重ねていくことが、老いることですね。これはじっくりいかないといけません。

そこはゆっくりといきます。動くことに関してはものすごく動物的に対処していきますが、母との時間、老いることを見る、自分が世の中のことを一つひとつわかっていく、こういうことはちゃんと歳をとっていかないとわかりません。

私、日々の経験は、200歳分ぐらいあるかもしれないけど、でも、自分の人生を得する、という意味ではちゃんと55歳です。人間的なことは、お天道さまには逆らえません。

経験を積むことで、何か起こった時に対処するための、予感が芽生えてきます。い頃は怒ってばかりでしたが、怒るだけでは何も前に進まない、そもそも益がない。そう思えるようになりました。例えば7年前と比べても、成長したなあ私、思いますよ(笑)。

人が成長する時、先生という存在が必要なこともあります。ただ、17、18歳を過ぎて、色気の出る年頃になったら、先生はいらない。
後輩でも、同北軍でも、年上でも、身の周りの人全てが先生になっていく。
それが上手く時間を使うということかもしれませんね。

 人生って順繰りだと思うんです。だからそこに無駄はないですよ。自分の人生は、前にも、後ろにもある。生まれる前も自分の人生がある。親の人生もあれば、子の人生もある。

自分が生きた年齢だけが命じゃないですから。


小さいことに感動できる自分でいたい

デビューした時、すでに小学生の子どもがいました。彼がいなくて、結婚もしてなくて、音楽一本だったら、「音楽が主人です」というように生きていたかもしれない。

でも、デビューしてからも、私は普通にお母さんをやっていた。主婦業は私にとって性の一つ。それを放棄して、歌うつもりはいまもありません。今日歌うのは、昨日までのいろんな自分がいたから。家事してた私、母と会話してた私、タクシーの運転手さんと喧嘩する私(笑)。

そういう人生のエキスが、私のいまの歌になっている。しかも私の人生を聴いてられてるお客さんがいる。いまの暮らしにプラスαがあれば、きっと歌にもプラスになるでしょう。家に帰ってからも一生懸命働く理由はそこにあります。

だから私には、オフなんてない。自分の人生、全部オンにしてやらないともったいない。前を向いて生きるということは、そういうことだと思いますね。

それと、小さいことに感動できる人間でいたいと思います。だって、その方が得じゃないですか (笑)。辛いことを知っている人間にしか感動はできません。そして、感動と楽しいことを知っていれば人間は苦労を乗り越えられると思うんです。

綾戸智恵(あやどちえ)
1957年大阪府生まれ。両親の影響で小学生の頃からジャズに親しむ。
17歳で渡米し、結婚、一児をもうける。91年の帰国後、97年に40歳でプロデビューを果たす。パワフルなステージングと軽妙なトークで多くのフアンを魅了する。10周年記念コンサート後に実母の介護で1年ほど活動を休止。今年はデビュー15周年にあたり、アルバムがリリースされたばかり。7月から記念コンサートで各地を回る。
http:〟chie-ayado.jimdo.com/

(中小企業のビジネス・生活情報誌、「あんしんLife」7月号より)


と、一部を抜粋させて頂いたのだが、ひたむきに生きる彼女に、ちょいと共感を覚えました。

老いも若きも、一生懸命頑張っている人達ってすごいなぁと思う。

ともすれば夢を見失いそうになる、混沌としたこのご時世、その中で踏ん張る中高年、そんな人達を客観的に、傍観しているだけではいけない、今そのステージに立っているのは私なのだ、あなたなのだ!!。

時間を積み重ねてできること、枯れていく肉体はすべて命ある物の宿命、しかし積み重ねてきたその時間は色あせる事は無い、私の、貴方の記憶の中に光り輝く思いは、それぞれの時の積み重ねなのだ。

ふうっと一息ついたある日、その、時の積み重ねを紐解いてみよう、その時、きっと自分の人生も満更ではないなと思える、そんな気がする。

このコラム呼んで、ちょっとだけ彼女の魅力に触れたような気がした。

綾戸智恵さん、いい女です。









ところで、綾戸、綾戸・・・・綾、綾・・・・綾瀬?

同じ綾つながり・・・

こちらも・・・

綾瀬はるか


いいおなごじゃねぇ・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ エヘヘ



ましてや・・・・・


綾瀬はるか3

うがぁ~~たまりません。





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獏(ばく)は、中国から日本へ伝わった伝説の生物。人の悪夢を喰って生きると言われてます。どうぞ悪夢を見た時はここに来て「この夢をばくにあげます」とコメントして下さい、そうすれば貴方は、その悪夢を二度と見ずにすむ事でしょう。

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