おいらの人生これから、こらから・・持病に負けず、老いにも負けず・・リタイヤ爺の独り言

やるせない思い


昨日、知り合いの爺様が死んだ。

今日、お通夜だけでもと奥方と準備をしていたら友人から続報が入った、通夜も葬式も近親者のみなので遠慮したほうがいいと。

死んだ爺様の奥さんは5年前椎間板の手術の失敗で寝たきりになり、そろそろ危ないんじゃないかなどと先月話に出たばかり、ま、二世帯住宅で息子も傍にいる訳なんだけど、死にそうな奥さんを残して先に逝かなければならないなんて、どんな事情があったのだろう。

86歳、まだボケも来ず、これと言った病気もなく、今の世ならあと10年、へたすりゃ15年は生きてもおかしくはないのに。

老恥をさらして生きることがそんなに辛かったのだろうか、妻の死を看取るのが耐えられなかったのだろうか。

86歳いつ死んでもおかしくない年頃、でも、でも自分の手で自分を殺しちゃいけない。

おいら戦争を知らない世代だけど、86歳と言うと10歳で太平洋戦争に突入、15歳で終戦と一番多感な時期を戦争と言う非情な時代を過ごし、青春時代は高度経済成長の波に乗り新生昭和誕生の一翼を担ってきた世代だ、で、生の意味も死の意味も熟知している世代だと思っていたのだが。

彼を死に走らせたのは何だったのだろう、そんなことを考えている。

でも、大人も子供も自分で自分を殺しちゃいけないのよ、どんな事があっても自分から死んじゃダメなのよ、それに訳などないのよ本能に逆らってはダメなのよ。

本日の空、一人のじじいの、その死を嘆くようにかちょっとだけ涙を流した。


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中高年よ大志を抱け
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獏(ばく)は、中国から日本へ伝わった伝説の生物。人の悪夢を喰って生きると言われてます。どうぞ悪夢を見た時はここに来て「この夢をばくにあげます」とコメントして下さい、そうすれば貴方は、その悪夢を二度と見ずにすむ事でしょう。

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