おいらの人生これから、こらから・・持病に負けず、老いにも負けず・・リタイヤ爺の独り言

怖い話


カラオケバトルと言うテレビ番組を奥方と2人でよく見る。

あまりりテレビを見ない奥方が、この番組は何故かお気に入りなのである。

横に並んで座っているタレントさん達は、歌い終えた歌い手さん(素人さんが大半)をわざとらしく絶賛するのだが、審査員ではない。

審査はカラオケマシーンなる機械がする、たぶんAI技術も取り入れられた判定マシーンだと思うが。

おそろしい04

人様の唄う歌をこの機械が点数をつける、そもそも歌う事って、人に想いを伝える伝達手段だと、浅はかなおいらは思っている。

だがここでは歌い手は機械に聞かせているのである。

機械は、歌い手の音程、抑揚、その他もろもろの歌唱技術を判定し、結果を点数で表示する。

こんな事になるまえは、その筋の実力者らしき人達が審査員と称して、歌い手をほめたり、こき下ろしたりして、最終的には点数で出来不出来を順位を決めた。

そもそも、おいら的には、歌い手たちに点数をつけて、順番を点けること自体もってのほかで、歌を聴いて想う事は、百人百様な訳で、それが何故こんな変てこな歌合戦になってしまったのか。

なんて事を、のた申ている割には楽しく見ているおいら、其れこそ変かもな。

でもこんな番組が流行る今の時代、ちょいと分かるような気もする。

まず、機械が歌い手の出来不出来を評価するのだから、評価される側にとっては、評価基準が公平で誰も恨めない。

karaoke.jpg

そしてこれが人による判定だったら、まかり間違えば審査員も恨みの対象となる、聞く人たちも内心「こいつ下手くそだなぁ」などと思っていてもそんなことは機械が判定してくれる。

だから、誰も恨まれず、誰も恨めない、今の世、何でもかんでも順番をつけたがる、そんな風潮の中でこのカラオケマシーンなるものは歌い手、聞き手の、ひとつのオアシスのような、存在なのではなかろうか。

近い将来、シンギュラリティに到達したAIは、職場の中でも強い権力を持ち、AIによる人事管理がポピュラーになる。

社内には監視カメラがいたる所にセットされ、作業空間にはドローンが飛び回る。

そして最終的には、人の評価はカラオケマシーンならぬ人事管理マシーンが、労働者、さらには経営者の能力までも判定し、生き残る者、切り捨てる者を判定、実行する。

おそろしい01

人事管理マシーンは膨大なデーターから、公平に人を評価するので、首を宣言された者も、誰も恨めないまま去るしかない。

おそろしい02

ま、春の陽気に誘われて、訳の分らん事を思ってみたのだが、ひょっとしてひょっとすると、そんな時代が訪れるかも。

人の人による人のための社会、それがいつしかAIのAIによるAIのための社会、おいらが死ぬまでには訪れるであろうAIのシンギュラリティ到達、けっこう絵空事ではないかも。

おそろしい03








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中高年よ大志を抱け
クラーク02
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