休職していたK君が死んだ。
昨年の夏おいらが「この頃胃の調子がいまいちでね~」なんてぼやいていたら、K君が「実は僕も飲み込む時に少し痛むんですよ」と、彼曰く、今流行りの逆流性胃腸炎かなと笑いながら言ってたが、なんともないに越したことないんだからと、病院行きを勧めたおいら、翌日しぶしぶ病院に行き検査を受ける、レントゲン写真を見て「これはひどい」とドクター、なにが酷いのか分からぬままに、紹介状をもたされ総合病院へ、精密検査の結果、食道癌とのこと、あれよあれと言っている間に入院、手術は無理、放射線と抗ガン剤治療の連続、あれだけ戻ってきますと言って休職した彼も、半年をすぎる頃から復帰の言葉も出なくなった、先日の電話では「とりあえず年を越すのが今の目標です」なんて言ってたのに・・・操業36年目にして初めての社員の死。K君15年間いっしよに走ってくれてありがとう。
悲しいです。
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