おいらの人生これから、こらから・・持病に負けず、老いにも負けず・・リタイヤ爺の独り言

戦争を知らないじじい達


おいらは1950年生まれなので、終戦から5年後にこの
世に誕生した、きっと敗戦のドタバタな時が一段落をつけ
世間がちょいとホッとした時、希望に満ちて生まれ落ちた
のだろう。

そんなおいらを見て両親はどんなに喜んだ事だろう・・
・・・たぶん。

先日早朝2時に目覚め、仕方がないのでそのままWOWO
の映画鑑賞を、「ソハの地下水道」、ナチス占領下のポー
ランドで、ユダヤ人たちを下水坑にかくまい、ナチスによ
る迫害から救った下水修理工、レオポルド・ソハの実話を
基にした映画、初めは金儲けの為にしたのだが最後には自
分を危険に晒してまで彼等を救う。

ちょいと感動の名作だった。

善人とか悪人とかそう言うすみ分けすら無意味になる戦争
と言う名の狂気。

もうすぐ8月15日、68回を迎える終戦記念日、一人の
命を躍起になって救おうとしている人達、その傍らで何万
、何十万の命を奪う兵器が開発される、どちらも同じ人間
と言う動物の所業、人々は皆戦争はいけないと叫ぶが、国
家と言う組織の中に取り込まれると、悲惨な戦争もいつし
か歪曲され、ときには戦争も、みたいな先導も正義として
歩き出す。

大きな天災に遭遇したこの日本、数万人が無くなった津波
の事や、これからどうなる事であろう原発の恐怖を、俄な
平和の中で人々の思いは希釈されていく。

戦争を知らない子供達、おいら達、戦後この日本と言う平
和な国に生まれた事を感謝しなければいけない、でも忘れ
てはいけない、我々はいつでも狂気と背中合わせだと言う
事を。


アメリカの心理学者で哲学者でもあるウィリアム・ジェー
ムズと言う先生がこんな言葉を残している。

「生物学的に考察すると、人間は最も恐ろしい猛獣であり
、しかも、同じ種族と組織的に餌食にする唯一の猛獣である」


おいらも、そこのあんたも、その猛獣の一人・・・

ワォォォーーーー







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コメント
癌ダム4Gさん

おはようございます。

とても素敵なコメント頂きまして感謝です。
お盆中は忙しく、終戦記念日に物思う余裕もありませんでしたが、癌ダムさんのお話に全くの同感です。
戦争の真っ只中で生きてきた大人達のまだ記憶が鮮明な時に出た言葉をおいら達は耳にしてきました、其れが自分達の体験では無いにしろ、子や孫に伝えていきたいと思っております。
われら剛の虎、そのためにもしぶとく生き残りましよう。

2013/08/22(木) 08:36 | URL | ばく #-[ コメントの編集]
愛新覚羅さん

おはようございます。
コメント超遅れました。
いっこ先輩でしたか、同じ時を過ごしてきた覚羅に同感といわれてちょいと安心致しました。
2013/08/22(木) 08:10 | URL | ばく #-[ コメントの編集]
実体験ではないけれど…
同い年ですね。1950年生まれ寅年です(笑)

確かに実体験ではないけれど
戦争の話は、親、兄弟、親戚…そして近所のおじさんやおばさん
学校の先生、等などから、耳のタコが出来るくらい聞かされて育ちました。
ばくさんも、きっとそうだと思います。

街には、傷痍軍人が並び、手足の不自由な人も近所に多くいて
銭湯に行けば、傷だらけの背中や足に眼を見張ったものでしたよね。

僕は広島で生まれたので、原爆症の方の話も数多く聞きました。
中国で戦後も毛沢東の軍と戦わさせられた父の話
戦時中はこんな立派じゃなかったんだけどね…と言いながら
「すいとん」や「ヨモギ餅」を作ってくれた母の話
海軍で、出撃したら帰れない特殊潜航艇の教官だった叔父の話
最後の病院船で玉砕の島から脱出した音楽の先生の話
そして、原爆の街にいち早く駆けつけ
自らも原爆症になりながら、治療に奔走した義理の父親の話

みんな時代と共に、何も言わなくなりましたが
そうした話は、たとえ実体験ではないにしろ
僕たちが次の世代に語り継ぐべき話ではないかと思います。

大きな事言ってすみません。
2013/08/13(火) 09:50 | URL | 癌ダム4G #-[ コメントの編集]
1949年生まれ
バク様
こんばんは。

今日のお話は難しい内容ですね。
1949年生まれの愛新覚羅も全く同感に思います。
ただそれだけです。

愛新覚羅
2013/08/10(土) 20:01 | URL | aishinkakura #-[ コメントの編集]
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