おいらの人生これから、こらから・・持病に負けず、老いにも負けず・・リタイヤ爺の独り言

北風ピューピュー


忙しい、今時の師はあんまり走らないが、おいらは走ってるぞぉ~。

この忙しい最中に悲しい事があり、一息着く度に生きるとはWhat!、死とはWhat!的な思考が頭の中をぐるぐると・・・

昔読んだ本をひっくり返して見ると、幕末の世に若くして首をちょん切られてしまった松陰君が死の間際に残した留魂録の中に心にしみる一節があった。

十歳ニシテ死スル者ハ十歳中自ラ四時アリ
二十ハ自ラ二十ノ四時アリ三十ハ自ラ三十ノ
四時アリ五十百ハ自ラ五十百ノ四時アリ
十歳ヲ以テ短トスルハ夏蝉ヲシテ靈椿タラシメント欲スルナリ
百歳ヲ以テ長シトスルハ靈椿ヲシテ夏蝉タラシメント欲スルナリ

ざっくり今風に解釈すれば

十歳にして死ぬ者は、その十歳の中に自らの四季があり
二十歳には二十歳の中に自らの四季があり
三十歳には三十歳の中に自らの四季があり、
五十歳や百歳にも、その中に自らの四季があり
十歳をもって短いとするのは、夏蝉を長寿の霊椿にしようとするようなもので、百歳をもって長いとするのは、霊椿を夏蝉にしようとするようなもの、それはどちらも、寿命に達することにはなりません。



人生と言う旅路はどんなにその道のりが短かろうと、又その反対にどんなに長かろうとも終着は無いのよ、そして皆、旅の途中で死んでいく、でもそれは終りではない、その後の旅路はあなたの心の中に続いているから、だからあの子は今もあなたと共に旅を続けているのさ。

ま、こんなふうに考えれば救われるっちや救われるかも知れないのだが、当の若夫婦には慰めにもなりゃしないなぁ・・・

儲かって懐は暖かいはずなのに、日高の山から降りてくる風は、今日もやけに身に沁みるのだ。





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中高年よ大志を抱け
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獏(ばく)は、中国から日本へ伝わった伝説の生物。人の悪夢を喰って生きると言われてます。どうぞ悪夢を見た時はここに来て「この夢をばくにあげます」とコメントして下さい、そうすれば貴方は、その悪夢を二度と見ずにすむ事でしょう。

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