おいらの人生これから、こらから・・持病に負けず、老いにも負けず・・リタイヤ爺の独り言

未来予想図Ⅲ


結婚してからもう36度目の春
あいかわらずそばにある 皺まじりの笑顔
あの頃バイクで飛ばした家までの道
今はカートで緑の芝生を走ってる

春だねぇ
ドリカムのこんなメロディーが流れてきそうだ。

所で厚生労働省の調べでは、 日本人の平均寿命男性は79.59歳、四捨五入して80才、女性は86歳だそうだ、そこでおいらと言えば色々怪しいお薬を常用している事もあって、人様並の寿命を全う出来るかと言えば、ちょいと疑問の余地が・・・

それで、ま、無理無理平均寿命まで生き延びたとして、残す所あと17年、はたしてこの17年を短いと思うか、長いと思うかが思案のしどころだ。

『人生は何事もなさぬにはあまりにも長いが、 何事かをなすにはあまりにも短い』、これは33歳で人生に終止符をうった中島敦の山月記と言う短編小説の中の言葉だが、そう考えてみると何事もなさぬおいらの人生は長かったような気も・・・

で、これは謙遜で、ま、そこそこ一生懸命働いて来たので、けっこうあっと言う間にこの歳まで来たように思う。

そこで本題だ、残り17年の人生をどう過ごすか。

ところでこの山月記のその後の下りは・・
『人生は何事をも為なさぬには余りに長いが、何事かを為すには余りに短いなどと口先ばかりの警句を弄ろうしながら、事実は、才能の不足を暴露ばくろするかも知れないとの卑怯ひきょうな危惧きぐと、刻苦を厭いとう怠惰とが己の凡すべてだったのだ。己よりも遥かに乏しい才能でありながら、それを専一に磨いたがために、堂々たる詩家となった者が幾らでもいるのだ。』(青空文庫より)と続いておる。

この物語は中国の説話、人虎伝を中島敦が読み砕き日本語バージョンにしたそうだが、主人公である李徴と言う詩人が最終的には虎になってしまうと言う童話チックなお話、おいらは単細胞なので、この物語の意図する深い所はよく分からないが上記の部分に物語の本質が集約されているとみた。

これをおいらなりにかみ砕くと、残り17年じゃ何も出来ませんなどと、己の不甲斐なさを盾に呪いている前に、未来の17年をどのように生きるかを考えなさい見たいな・・自己都合的まさにオレオレ的なおいらは、こう解釈してみた。

そこで、80歳まで生き残る事を前提においらの未来予想図を描いてみた。

2014年(63歳)
今年は何がなんでもゴルフ頑張る。

2015年(64歳)
年明け早々、昨年はキャンセルとなった「ちょっと豪華な3ラウンド、ゆとりのグアム五日間」の旅へ出発。
夏、次男が可愛い嫁さんをもらう。

2016年(65歳)
社長を退き、お掃除係兼務の会長に。
ちょいと諦め加減だった長男夫婦に第一子誕生、おいら晴れてじいちゃんに。

2017年(66歳)
会長になったもののこれと言った仕事も無く、退屈なので思い切って完全リタイア。
退屈している暇無く二人目の孫誕生。

2018年(67歳)
歩けるうちにと奥方と二人で世界一周旅行へ、船はもちろん飛鳥II、111泊112日の旅、予算の関係上、下から三番目のグレイド、お二人様1200万、それとオプショナルツアー(ほとんどゴルフ場巡りだと思うが)代800万、しめて2千万也、金は生きている内に使えと。

2019年(68歳)
前年世界一周旅行で散財したのでじみーに、その日暮らしを。

2020年(69歳)
もちろん東京オリンピック見学、最初に行きたいのは、霞ヶ関カンツリークラブ、遼君も英樹君も現役世代のはずはたして有終の美を飾れるか。

2021年(70歳)
4月、初孫の入学式、家で待っておれず一緒に学校へ・・

2022年(71歳)
小説家になろうと決心、この年応募した長編小説「X・Y・Z」が直木賞候補に・・

2023年(72歳)
六月、天気晴朗なれど風強し、この風が幸いし、東コース8番ホール138ヤード、パー3、ゴルフ10年めにして夢のホールインワン達成、それも普段は杖がわりにしている7番アイアンで・・

2024年(73歳)
往年の友が一人逝き、二人逝き、黄昏の日々を送る。

2025年(74歳)
おいらの人生これからこれから・・黄昏てなどいられない!!奮起一番ラジコンヘリ世界チャンピオンを目指し、F3N日本選手権に参加,みごと3位入賞。

2026年(75歳)
この頃ものわすれが一段と激しく・・

2027年(76歳)
夏、息も絶え絶えにまだゴルフ。

2028年(77歳)
めでたく喜寿を迎える

2029年(78歳)
いみじくも90歳までの未来予想図を立てたりして。

2030年(79歳)
そろそろだなぁ、などと死期を悟ったおいらは我が家の寝室のベッドで、静かに静かに79年の人生を振り返る、そしてこう呟く、ずっと心に描いた未来予想図は、ほら、思ったとうりにかなえられたかも・・なんて

2031年(80歳)
かねがね「お前のお陰でいい人生だったと、俺が言うから必ず言うから」、などと関白宣言の歌詞みたいな事をお迎えがくる前に言うぞ、なんて思っていたのだが、予定より早くお迎えが来たので言えずじまいで・・・没


ま、こんなところかな。





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コメント
バーソさん

こんちは~

天気がいいので早退続きのばくです。
ほんとこれから先どんだけ生きられるんでしょうね。
不良間接、不良血液、不良脳味噌
三重苦をかかえながらも、やっぱり生きててなんぼの人生だと思います。

>多少欲が出てきて、できれば90歳ぐらい
これって控えめで90と言う事でよね
と言う事は100まで行っちゃいそうですね。
おいらもついていきたい・・・・

で、まずは健康な身体を
で、本当は仕事がしたいんだけど、涙を呑んで
で、天気がいいし、気温も25度だし
で、リハビリに・・


2014/04/25(金) 16:28 | URL | ばく #-[ コメントの編集]
こんばんは~
歳を取ったから惰性で生きる、としないところを称賛します。
一年ごとに大まかな目標を定めたことも素晴らしいと思います。
「前年世界一周旅行で散財したのでじみーにその日暮らしを」
と抑制するところも、なんだかいいのではないかと感じます。
「ラジコンヘリ世界チャンピオン」を目指すというのも
少年のこころを保っているわけで面白いと思いました。

ですが率直なところ、若干の不満をひとつ感じましたよ。
なぜ日本人の平均寿命を自分個人の目標とするのでしょう。
現在、たとえ自分の身体の調子が平均以下だとしても、
目標はもっと上を絶えず目指したらいかがでしょう。
ばくさんは、人一倍ヤル気と根性がある人間のはずです。
ばくは夢を食らう動物。夢から外れたら「ばく」ではない。

と、ここまで書いてきて、いま一度読み直したら、
「いみじくも90歳までの未来予想図を立てたりして」
という一文がありました。あーーー、恐れ入りました。
ちゃんと、そのことは考えておられるのですね。
(しかしそれにしても、まあ、ゴルフがお好きですね)

私は、以前は65歳まで生きるかなと思っていたのですが、
今は多少欲が出てきて、できれば90歳ぐらいと考えています。
2014/04/23(水) 21:56 | URL | ☆バーソ☆ #SFo5/nok[ コメントの編集]
愛新覚羅さん

こんちは~

ちょいと短くないですか・・
あんまり早く逝ったら奥さん、いやがりますよ~(笑)
生きててなんぼのこの世界、ポジティブ、ポジティブ!

2014/04/23(水) 15:48 | URL | ばく #-[ コメントの編集]
見事です
バク様
こんばんは。

見事に描けましたね。
でも一読することが出来るので思ったよりも短いのですね。
私は70歳で死にたいと思っています。あと5年です。

理由は
①年金完全支給を受け最低5年は取り戻したい。
②身体が不自由になった自分をみたくない。
③子供がいないので老後の楽しみもなく悲しいことばかり起こる。
④その頃には母親も死ぬだろうから親不幸にはならない。

そうだ後5年の設計図を描かないと。

愛新覚羅

2014/04/22(火) 20:12 | URL | aishinkakura #-[ コメントの編集]
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